Steinberg Cubase

日本国内のSteinberg社製品の代理店が変わった関係で、Cubaseのバージョンアップの手続きにも少し時間がかかってしまいましたが先日ようやく届きました。
早速iMacにインストールし、使おうと思ったところライセンスのアップグレード時にトラブルが発生。

data received from the database server is invalid.

というエラーメッセージが表示されてしまい、毎回アップグレードの途中で失敗してしまう状態に。
問い合わせてみたところ、どうやらライセンスサーバーが不調らしく、「時間を置いて試してほしい」とのことだったので、夜に再び試してみたところ今度は無事アップグレード成功。

無事LeopardでCubaseが起動しました!

その後数日間使ってみた感じでは、BFD 1.5 / KONTAKT 2.2 ともに正常に動作しています。
ごくまれにCubase自体が落ちてしまうことがありましたが、基本的には安定して動いています。

さて、このCubase Studio 4.1ですが予想以上に3のシリーズに比べてよくなっています。
まず、音源のHalionOne。
好みの問題はありますが、ヤマハのMOTIF系の音が使われていてなかなかいい感じです。
プリセット数もCubase Studio付属版で約300、Cubase付属版では600を超える数が用意されているようで、まだすべてのプリセットの音を聞いた訳ではありませんが、いくつかエスニック系の気に入った音がありました。

そして、エフェクター/イコライザ関連の機能でうれしいのが、プリセットの充実。
4シリーズになってから各種エフェクターとイコライザのプリセットが非常に充実するようになりました。
これは、ミキシングの際に非常に参考になりそうです。

ちなみに、SX/SLユーザ、SE/LE/AIユーザーでユーザ登録をした人はヤマハのサイト(http://steinbergverup.yamaha.co.jp/index.html)から通常より安い値段でバージョンアップ/アップグレードすることができます。

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