宅録ってなに

宅録についての簡単なご紹介

注意
・最後は結局音質などは聴いてみないと人によって好み、感じ方も分かれてくるので参考程度にどうぞ:)
・製品のスペック・性能については、製品のバージョンアップや情報の誤植などで実際に販売されている製品と異なる可能性があります。必ず購入前にメーカーHP等で十分に確認することをオススメします。
・特定の製品の販売促進を目的としているわけではありません。

自宅で録音するから宅録

曲を録音するといったら、どういったシーンを思い浮かべるでしょうか?
有名なアーティストがレコーディングスタジオに入り、エンジニアがブースからミキサーを操作する―そんな風景が思い浮かぶかもしれません。
もちろん、今でもお金をたくさんかけてレコーディングスタジオで最高音質の録音を行われている方はたくさんいます。
その一方、現在ではコンパクトで安価な録音機器の発達により、自宅でも手軽に高音質で録音を楽しめるようになりました。
これが自宅録音/宅録です。

手軽にできる

宅録は、比較的安価に機材をそろえることができ(もちろん、お金をかけることでさらに良い音質を追及していくこともできます)、またアンプシミュレーターなどの機材を使うことで音量の問題も解決できるので、誰でも手軽に始めることができるのが特徴です。
特に日本の「機材を置くスペースがない」「小さな音量しかだせない」ような住宅事情でも、宅録を楽しむことは可能です。

また、自宅で行えるということは、気が向いたら好きなタイミングで、好きなだけ熱中できるということです。
スタジオを借りたりする場合と違い、満足いくまで試行錯誤ができるのです。
しかも、お金がかかりません(電気代をのぞけば)。
芸術作品を作るうえで、好きなだけ時間を費やせるというほど幸せなことはありません。

なにが録音できるの?

宅録で楽曲を作る場合は、MIDIを使った打ち込み(コンピューターに音譜を入力し、再生させる)と、楽器による生演奏の音を合わせることがあります。
もちろん、ジャンルによっては打ち込みだけで一曲作ってしまったり、逆に生音にこだわって打ち込みを一切使用しない場合もあります。

さて、生楽器を録音する場合ですが、宅録で対応できるかどうかは、まず音量できまります。
ギターやベースを録音する場合には、アンプシミュレーターと呼ばれる機械を使うことで、大音量でアンプを鳴らすことなく録音が可能ですし、キーボードの場合なら直接ライン接続で録音してしまえば、音量の問題は大丈夫でしょう。
歌の場合は、若干部屋の構造、お隣さんとの関係などで難しくなってきますが、いざとなれば布団やマット、毛布をうまくつかって防音することもできるので、頑張ればとれるでしょう。
自宅が難しければ、ノートパソコンをカラオケに持ち込み、カラオケボックスの中で録音することもできます。
厳密には、自宅録音ではないですが。
逆にドラムや管楽器などになってしまうと、自宅録音は難しくなってきます。

基本的には、普通に自宅で演奏しても問題ないような楽器であれば、宅録でも録音可能だと思います。

録音してどうするの?

楽曲を作ったら、音楽投稿サイトに投稿することにより、いろいろな方に聴いてもらうことができます。
評価をもらうまでの道のりは大変かもしれませんが、自分の作品を人に聴いてもらい評価してもらえるというのは、非常にうれしいものです。
ぜひ、あなたも快適な宅録ライフをお楽しみください!

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