Fender Strobe Tuner

録音をするようになってから、今まで以上にチューニングが気になるようになりました。
そんな中で、最近「光でチューニングを行うチューナーがあるらしい」という事を知り、早速手に入れてみました。

このチューナーにはLEDが内蔵されていて、そのLEDの光を6限に当てるとチューニングがあっているかどうかが視覚的にわかる、というものです。
光の周波数と弦の音の周波数の違いによるうねりを利用したものだと思うのですが、具体的にはチューニングが会っていないと弦がうねって見えます。
イメージとしては、音叉を使ったチューニングの合わせ方に近いです。
アレが視覚的になった、と考えて下さい。

実際につかってみた感覚としては、まずなんとも面白い。
うねりというのが実際に視覚的に見えて、チューニングがあっていくとうねりがみえなくなっていく、というのが理科の実験みたいで面白いです。

レスポールを使ってレギュラーチューニングをしてみたところ、そこそこいい感じでしたが、これフローティングブリッジの場合はちょっと厄介かもしれないですね。
今度機会があったら試してみます。
ただ、チューニングのずれ具合をメーターとかではなく、直接視覚的に把握できる、という感覚はなかなか気持ちがいいものです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です