Snow Leopardが届いたので、早速MacBook(Late 2008 MB467J/A)の方にインストールしてみました。
インストール自体は40-50分程度で完了。特に問題もなくスムーズに終わりました。
その後各種ソフトの動作確認を行ってみましたが、今のところCubase 5、Amplitube 2、SampleTank等では大きな問題は発生しませんでした。
Rosettaが標準ではインストールされないようで、tracktion 2.1等の一部の古いソフトの起動にはRosettaのインストールを必要とされる場面がありましたが、インストールは自動的に行われる上、動作上も特に問題はないようでした。
なお、直接DTMとは関係がありませんが、SubversionクライアントのSCPluginがSnow Leopardでは認識されないようです。SCPluginに限らず、Finder関係のプラグインは動かない可能性があるので、少し注意が必要です。
ほかのソフトに関しても動作を確認次第、どんどんアップしていこうと思います。
ドラム音源の定番BFDが2.1にバージョンアップされたので早速使ってみました。Load On Demand機能やプレビュー機能などアップデートされた点はいくつかありますが、目玉はなんといってもPSP Vintage WarmerとOverloud BreverbのBFD特別版の搭載。
以前のエントリにも書いた通り、BFD2になってからBFD上でドラムの音作りが出来るようになりました。BFD1.xの時代も全部のパートをパラで書き出すことでDAW側でエフェクトをかけて音作りをすることはできましたが、BFDの中だけで音作りを完成させてツーミックスの状態でDAWに送るようにできるとDAW側のミキサーがすっきりして作業効率が上がります。BFD2のミキサーは非常によく出来ているし、ドラムの音作りに必要なエフェクターも最適化されたものが揃っているのでDAWで自分でエフェクタを選んでパラメータをゼロから設定していくのに比べて作業が簡単です。
そこに今回Vintage Warmer、Breverbという二つのエフェクターが加わった事によってさらに強力になった感じです。特に、ご存知の通りVintage Warmerといえばリミッターの定番。単体で購入すると2万円以上するので、BFD専用とはいえ無料で搭載されたのは非常にうれしいですね。早速使ってみましたが、真ん中のDriveノブを右に回すだけでいい感じに音圧がでてきて、下手にコンプを重ねなくてもこれ一つである程度のレベルまでは音圧を得る事ができます。素晴らしい!
BFD2ユーザの方は無料でアップデートできるので、是非今すぐアップデートしましょう。2.1で保存したプロジェクトは2.0では読めなくなってしまうということなので注意してください。
ちなみに、BFD2は2009年6月30日までの期間限定で通常価格から2万円程度割り引かれて販売されているようです。
既に色々なところでレビューされていますが、Cubase5が届いてしばらく使ってみたのでレビューしてみます。
VariAudioの威力はすごい
今回のアップデートの最大の目玉はなんといってもヴォーカル編集/修正機能でしょう。VariAudioとPitchCorrectというツールが新しく搭載されています。(VariAudioはCubase5のみ)そして、このVariAudio機能の使いやすさは最高です。
ピッチ補正ツールとしては、Melodyne等のツールが存在しますが、VariAudioはDAWの機能の一部として用意されているため、使い勝手がかなりよいです。VariAudioを使ってできるのは、ピッチとタイミングの補正ですが、タイミングの補正(ストレッチ)機能の使い勝手も、Cubase 4に比べて使いやすくなっています。なお、ピッチ補正は単音に対してしか行う事はできません。
音質も悪くなく、ボーカル曲の編集をやる方であればこれだけでもバージョンアップの価値があると思います。
コンヴォルーションリバーブ REVerence
新しく搭載されたVSTの一つであるREVerenceはコンヴォルーションならではの奥行き感のあるリバーブです。ソロパートで聴くとかなりリッチな感じのリバーブを得られますが、他のパートとミックスさせたときにうまい具合に調和させるのが少し難しく感じられました。使いこなせるようになれば非常に強力そうですが、残念ながら自分はまだ使いこなせていません。
負荷も問題なし
機能が増えた事で、負荷がどの程度大きくなるかが気になっていたのですが、体感的にはCubase 4に比べて特別重いと感じることはありませんでした。VariAudioでピッチ補正/タイミング補正をかけている状態でも、特に負荷は気にならないレベルでした。
小さなバグがいくつか
Mac版では、小さなバグがいくつか存在しています。ドラムエディタでノートを消したときに、なぜか消したノートの左半分だけが画面上に残ってしまったり、Cubase 4時代に作成した特定のプロジェクトを読み込もうとすると落ちたりすることがあります。
それ以外の部分では比較的安定して動いています。
インターフェイス等に大きな変化はなし
Cubase 4に比べて、インターフェイス等で大きな変化はありませんでした。細かい部分で変更になっている箇所もありますが、4に慣れたユーザであればすぐに使えるようになると思います。逆に言うと、Cubase 4の時点でDAWとしての使い勝手はある程度のクオリティに達してしまった感があり、オーディオの編集部分以外においてはCubase 4のままで十分な感じもします。
結論:買うならCubase 5
一週間程使ってみた感じでは、4から5へのバージョンアップで劇的に変化した部分はVariAudioとREVerenceの二つだと感じられます。この二つは下位エディションであるCubase Studio 5には付属していません。そのため、バージョンアップを検討している方は、少し値ははってしまいますがCubase 5にした方がよいのではないか、というのが一週間使ってみた感想です。
なお、バージョンアップ/アップグレードに関してはYamahaでユーザ登録をされている方は
http://steinbergverup.yamaha.co.jp/product/0901cubae5.html
から特別価格でバージョンアップ/アップグレードできます。
|
Cubase 5 (通常版)
|
|
Cubase 5 (アカデミック版)
|
|
Cubase Studio 5 (通常版)
|
|
Cubase Studio 5 (アカデミック版)
|
録音をするようになってから、今まで以上にチューニングが気になるようになりました。
そんな中で、最近「光でチューニングを行うチューナーがあるらしい」という事を知り、早速手に入れてみました。

このチューナーにはLEDが内蔵されていて、そのLEDの光を6限に当てるとチューニングがあっているかどうかが視覚的にわかる、というものです。
光の周波数と弦の音の周波数の違いによるうねりを利用したものだと思うのですが、具体的にはチューニングが会っていないと弦がうねって見えます。
イメージとしては、音叉を使ったチューニングの合わせ方に近いです。
アレが視覚的になった、と考えて下さい。
実際につかってみた感覚としては、まずなんとも面白い。
うねりというのが実際に視覚的に見えて、チューニングがあっていくとうねりがみえなくなっていく、というのが理科の実験みたいで面白いです。
レスポールを使ってレギュラーチューニングをしてみたところ、そこそこいい感じでしたが、これフローティングブリッジの場合はちょっと厄介かもしれないですね。
今度機会があったら試してみます。
ただ、チューニングのずれ具合をメーターとかではなく、直接視覚的に把握できる、という感覚はなかなか気持ちがいいものです。

ドラム音源のBFD2を購入しました。
BFD1.5を持っていたので、アップグレード版を購入。
BFD2ではライブラリの容量が最大55GBとなり、かなりボリューム感たっぷりなのですが、インストール時にコピーするファイルの構成を選ぶ事ができます。
自分の場合は、インストールに時間がかかるのが面倒だったので、最小の構成でインストールしてみました。
感想としては、噂通りBFD1.5に比べてもかなりパワーアップしています。
音も勿論よくなっていますが、なにより「便利さ」が格段によくなってます。
特によかったのがエフェクト類。
1.5でもAll / Ultraモード等でここの楽器(スネア等)毎にDAW側でエフェクトを書けてミックスすることができましたが、BFD2ではBFD側でここの楽器毎にエフェクトをかける事ができます。
なにがよいかというと、DAW側のミキサーがかなりすっきりすることです。
特にドラム以外に多数のインストゥルメントを使っているような楽曲の場合はかなりミックスがしやすくなります。
そして、エフェクトの設定も含めたプリセットが用意されているのですが、これがなんとも便利。
1.5の時は毎回チャンネル毎にエフェクトを設定していたので、それが結構時間がかかる作業だったのですが、2ではプリセットを読み込んでそこから好みに会わない部分を調整していくだけでよいので、かなりラクです。
全体的にみて、1.5に比べても「目的の音」にたどり着くまでの時間がかなり短くなり、より便利になった気がしました。
勿論、プリセットに頼らずチャンネル毎に全部0から自分で設定して音を作り上げていく作業も楽しいものではありますけどね!
関連記事
BFD2 v2.1のレビュー

MacBookの到着が待ち遠しいところですが、その間に新しくソフトを二つ手に入れたのでレビューします。
まずは、Amplitube 2。
パソコン上で動くアンプシミュレータです。
使い勝手は通常のアンプシミュレータやマルチエフェクタと変わりません。
パソコン上で動作するアンプシミュレータというと、レイテンシーがすごくて負荷も大きくて使い物にならないんだろうなと思い敬遠していたのですが、今回使ってみて大きくその印象が変わりました。
試した環境は
iMac876J/A
・CPU : Intel Core2Duo 2.4GHz
・RAM : 4GB DDR2
・Audio I/F : Edirol FA-66 / StealthPlug
・DAW : Cubase Studio 4
です。
まず、レイテンシーはほとんど気になりませんでした。
普通のアンプシミュレータ/エフェクタと同じような感覚で弾けます。
負荷に関しては、スタンドアロンで起動している状態では問題ありません。
しかし、VSTエフェクトとして2-3個同時に起動しているとさすがに音が途切れたり少し重いな、と感じることがあります。
各トラック毎に録音時以外はWAVに書き出してエフェクトをオフにする、ということをやれば勿論負荷が減って快適に作業できますが、若干不便であることは否めません。
上記スペックのマシンで試した段階では、「複数トラック同時に立ち上げると少し不安」というレベルでしたが、マシンの性能が今後あがれば、解決する問題だと思います。
特筆すべきはその音です。
なにより素晴らしいのが、ノイズがのりにくいこと。
自宅で録音している場合は、エフェクターやアンプシミュレータを使うと電源からノイズを拾ってしまうことがあると思うのですが、AmplitubeのようなPC内で動作するアンプシミュレータの場合はこの問題を解決してくれます。
勿論、ギター自体が拾ってしまうノイズは載りますが、僕の環境下では普通のエフェクタ/アンプシミュレータを使った場合に比べてかなりノイズが減りました。
Amplitube2にはエフェクターも搭載されているのですが、これもまた面白い。
特に気に入ったのがワウ。
ワウを踏みながらきれいに演奏するのは結構厄介なことで、フレーズはうまくとれたのにワウのかかり具合がいまいち、というようなことがよくあったりするのですが、Amplitubeの場合は録音後に後からワウの開き具合をマウスで操作できるので、フレーズを録音し終えた後でワウの開き具合を調整する、といったようなことができてこれは結構便利です。
ちなみに、実際にI/Fにペダルをつないでワウのパラメータを操作できるかは確認できませんでした。
できるのだろうか。
最後に、これは邪道かもしれませんが、フレーズを部分部分で数度にわけて録音しそれを繋げるような場合に、既に歪ませた音を録音してそれをつなぐより、クリーントーンを録音し、それをつないだ後でPCのアンプシミュレータを通した方が自然につながるような感じがしました。
後からエフェクタのかかり具合なども変えられるので、やっぱり録音されている音が加工前の音、というのは強力ですね。
ちなみに、なぜAmplitube2を手に入れたかというとIK Multimediaさんがものすごいキャンペーンをやっていたからです。
SuperStealthプロモ
http://www.minet.jp/ikmultimedia/?page_id=49
なんと、一万五千円程度のStealthPlugを買うとAmplitube2のライセンスをただでもらうことができるのです。
対象となる期間は、2008年10月1日~2008年12月31日までで、その期間内に購入をすませた上でかつ製品のレジストレーションを行わなければ行けないようなので注意が必要です。
そんんわけで一万五千円でStealthPlugとAmplitube2を手に入れ、非常に満足です。
