楽器フェア2009 レポート

パシフィコ横浜で開催中の楽器フェア2009に行ってきました。

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今年は前回2007年に比べると、大分出展ブースの数が減っているなという印象を受けました。不況の影響でしょうか、ブース自体も割と落ち着いたものが多く、少し寂しい気もしましたが、それでもやはり会場に入ると興奮します。

40295180_447259358そんな中でも毎回特に気合いの入ったブースを用意してくるRoland。当然今回もありとあらゆるコンパクトエフェクターの展示/試奏コーナーが。DTM関係では、EDIROLブランドが廃止され多くの製品がCakewalkブランドとして再販されていました。残念ながら、目玉となるような新製品の発表はありませんでした。

40295180_1754299005こちらはギターメーカーのdragonflyのブース。やたらネックの長いギターを展示してました。実際に演奏できるのかどうかわかりませんが、これはあつい…。
40295180_3436941844DIAMONDという見慣れないギターアンプが展示されていたので、試奏してきました。どうやら、来月初めて国内でも発売されるアンプらしいのですが、試奏開始から5秒でわかるくらいいいアンプでした。音の雰囲気としてはMesa Boogie、5150あたりと似ていて、なんとも気持ちいいハードロック向きのハイゲインサウンドを出してくれます。ブースター回路まで内蔵されていて、今までみてきたハイゲインアンプの中でもライブで使うには最強だと思います。これは流行りそう。
40295180_2168533319宅録ギタリストにはおなじみのV-AMP。最新版では色が赤になっていました。2に比べ、ハイゲインアンプモデルのラインアップが強化されていました。
YAMAHAやTASCAM、M-AUDIO等、DTM関係の機材の展示を行っているブースもいくつかありましたが、2003年/2005年頃に比べるとDTM関連の製品の展示はかなり少なくなっており、それが残念でした。次回2011ではDTM関連の展示が増えることを願いましょう。
楽器フェアは8日日曜まで、パシフィコ横浜で開催されています。入場料は1000円。

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